復活V石川遼、苦楽を共にした名キャディーとの抱擁に感動の声「涙が止まりません」
男子ゴルフの国内ツアー・三井住友VISA太平洋マスターズは13日、静岡・太平洋クラブ御殿場(7262ヤード、パー70)で最終日が行われ、3打差2位で出た31歳の石川遼(CASIO)が2019年12月以来3年ぶりのツアー通算18勝目を挙げた。5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算8アンダーで並んだ星野陸也(興和)とのプレーオフで勝利。ウィニングパットを決めた直後の画像を日本ゴルフツアー機構(JGTO)が公開すると、「泣いちゃう」「やはり持ってる男」とファンを感動させている。
三井住友VISA太平洋マスターズ
男子ゴルフの国内ツアー・三井住友VISA太平洋マスターズは13日、静岡・太平洋クラブ御殿場(7262ヤード、パー70)で最終日が行われ、3打差2位で出た31歳の石川遼(CASIO)が2019年12月以来3年ぶりのツアー通算18勝目を挙げた。5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算8アンダーで並んだ星野陸也(興和)とのプレーオフで勝利。ウィニングパットを決めた直後の画像を日本ゴルフツアー機構(JGTO)が公開すると、「泣いちゃう」「やはり持ってる男」とファンを感動させている。
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石川がやっと再び栄冠を手にした。3年ぶりとなるツアー優勝。ウィニングパットを決めた瞬間、グリーン上で天を仰いだ。直後、真っ先に駆け寄ってきたのは苦楽を共にした名参謀・佐藤賢和キャディーだった。喜びを分かち合う抱擁。ギャラリーから大きな拍手が注がれた。
JGTOが公式インスタグラムとツイッターで画像を公開。佐藤キャディーの妻で、ツアー通算6勝を挙げた女子プロの北田瑠衣(フリー)も「おめでとう」と号泣した絵文字とともに記して祝福した。ファンからも「感動で泣ける」「嬉しくて、涙が止まりません」「色々あったけどやはり持ってる男石川選手」「泣いちゃう」「待っていましたよ!」ともらい泣きした様子の声が上がった。
石川は今大会前まで今季4度のトップ10入り。8月のANAオープンでは、最終日に首位に並んだものの、プレーオフで大槻智春(真清創設)に競り負け2位に終わっていた。今大会は10年、12年に続いて3度目の制覇となった。
(THE ANSWER編集部)