吉田鈴、高木優奈ら実力者も届かず…合格率3%の女子ゴルフプロテスト、20名が最終合格
2022年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストは4日、茨城・大洗GC(6543ヤード、パー72)で最終日が行われ、通算3オーバーまでの上位20名が最終合格者となった。トップ合格は通算10アンダーの19歳・神谷そら(フリー)。一方で吉田優利の妹・鈴や高木優奈らは合格をつかめなかった。
JLPGA最終プロテストで20人が最終合格
2022年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストは4日、茨城・大洗GC(6543ヤード、パー72)で最終日が行われ、通算3オーバーまでの上位20名が最終合格者となった。トップ合格は通算10アンダーの19歳・神谷そら(フリー)。一方で吉田優利の妹・鈴や高木優奈らは合格をつかめなかった。
最終日に7バーディー、3ボギーの68で回った神谷が2位に2打差をつけてトップ合格。2位には8アンダーの小暮千広と鶴瀬華月が入った。韓国出身の26歳・鄭持有(ジョン・ジユ)は通算3オーバーで、ギリギリの18位タイで合格を掴んだ。
吉田鈴は5オーバーの28位、高木は13オーバーの63位で届かず。植竹希望の妹・植竹愛海は12オーバーの58位だった。六車日那乃は4オーバーで1打及ばなかった。1次からの受験者総人数は649名。合格率は約3%の超難関で、選ばれし20名が合格を掴んだ。
(THE ANSWER編集部)