C.ロナウドの“肘打ち”に南米ファンも賛否「退場が相応しい」「カードにもならない」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は25日、1次リーグB組でポルトガルがイランに1-1で引き分け。勝ち点5の2位で決勝トーナメント進出を決めたが、波紋を呼んでいるのはFWクリスティアーノ・ロナウドの“肘打ち”だ。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってイエローカードが提示されたが、英メディアは決定的瞬間の画像を公開。また、目の肥えた海外ファンは「カードにすらあたらない」「2人にイエロー、これが正しい」「退場がふさわしい」と賛否が分かれている。
イラン戦で演じたプレーに海外ファン問いかけ「CR7は退場になるべきだった?」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は25日、1次リーグB組でポルトガルがイランに1-1で引き分け。勝ち点5の2位で決勝トーナメント進出を決めたが、波紋を呼んでいるのはFWクリスティアーノ・ロナウドの“肘打ち”だ。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってイエローカードが提示されたが、英メディアは決定的瞬間の画像を公開。また、目の肥えた海外ファンは「カードにすらあたらない」「2人にイエロー、これが正しい」「退場がふさわしい」と賛否が分かれている。
1つのプレーがサッカー界に賛否を呼んだ。1-0で迎えた後半38分。ボールとは関係ない場面で、ロナウドは体を寄せてきたDFモルテザ・プーラリガンジと競り合うと、相手を払いのけるような動作をした。次の瞬間、プーラリガンジは顔を押さえ、ピッチに倒れ込んだ。これを受け、イラン側は抗議。主審はVARで確認の後、イエローカードを提示した。
思わず、ロナウドも苦笑いした判定。決して強い当たりには見えなかったが、英紙「ザ・サン」のサッカー専用アカウントはツイッターでロナウドがプーラリガンジと接触する決定的瞬間の画像を公開している。確かにロナウドの腕がプーラリガンジの顔に触れてはいるが、肘が入っているかは微妙なところだ。