フィギュア17歳三浦佳生、自己ベストの首位発進を米メディア称賛「無敵の演技を披露」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカが21日(日本時間22日)、米マサチューセッツ州ノーウッドで行われ、男子ショートプログラム(SP)ではシニア1年目の17歳・三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が首位発進した。自己ベストを6.59点更新する94.96点をマーク。米メディアは「無敵の演技を披露」と賛辞を送った。
フィギュアスケート・スケートアメリカ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカが21日(日本時間22日)、米マサチューセッツ州ノーウッドで行われ、男子ショートプログラム(SP)ではシニア1年目の17歳・三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が首位発進した。自己ベストを6.59点更新する94.96点をマーク。米メディアは「無敵の演技を披露」と賛辞を送った。
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三浦は冒頭の4回転サルコー―3回転トウループを決めるなど、海外の観客から大きな歓声を浴びた。演技後は両手でガッツポーズ。今年1月にマークした自己ベストを大きく更新した。
国際スケート連盟(ISU)はSNSにジャンプ動画を公開。米専門誌「IFSマガジン」公式ツイッターは「男子SPは見事でした! カオ・ミウラは最後まで無敵の演技を披露し、称賛に値します。2位はチャ・ジュンファンでわずか0.52点差」と伝えた。
カナダ紙「グローブ・アンド・メール」で35年間記者として活動したバリー・スミス氏もツイッターを更新。「男子イベントはファンタスティックでした。カオ・ミウラは大砲が撃たれたようにリンクを疾走し、2度の4回転ジャンプを着氷させ、高いGOEを獲得。合計得点94.96点となった」と表現した。フリーは22日(同23日)に行われる。
(THE ANSWER編集部)