大谷翔平とトラウトを「6、7番に置け」 エンゼルスの“ひと目で分かる弱点”が米話題
米大リーグで大谷翔平投手を擁するエンゼルスは今季地区3位に沈み、8年連続でプレーオフ進出を逃した。米データ分析会社が公開した“ひと目で分かる弱点”が「これじゃ成功はしない」「エンゼルスの酷さが際立つな」と話題を呼んでいる。
米データ分析会社が30球団の6、7番打者を比較したグラフを公開
米大リーグで大谷翔平投手を擁するエンゼルスは今季地区3位に沈み、8年連続でプレーオフ進出を逃した。米データ分析会社が公開した“ひと目で分かる弱点”が「これじゃ成功はしない」「エンゼルスの酷さが際立つな」と話題を呼んでいる。
大谷が投げて15勝、打って34本塁打と躍動しながら、低迷しているエンゼルス。今季もプレーオフ進出を逃し、盛り上がる10月を過ごすことはできなかった。そんな中で、米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは興味深いデータを公開した。
それは「6番打者と7番打者の生産性(出塁率と長打率)を加えたもの」という1枚のグラフ。横軸を出塁率、縦軸を長打率とし、メジャー30球団の2つの合計を点で表しているが、ブルージェイズが中央の集団から上に抜けている一方でエンゼルスは逆に下に抜けてしまっている。
今季、エンゼルスは2番トラウト、3番大谷を中心に強力な上位打線を形成。一方で6、7番は固定できず、ダフィー、マーシュ、アデル、スタッシらが名を連ねてきたが、指標上は他球団から大きく後れを取る出来だったことが伺える。
これには驚いた米ファンも多く、「驚かない。笑うしかない」「ワオ。これじゃ成功はしないな」「トラウトとオオタニを6番7番に置いたら」「エンゼルスの酷さが際立つな」「エンゼルスが凄い外れ値」「いじめだ」とツッコミが続々と入っていた。
(THE ANSWER編集部)