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大谷翔平、南北戦争後間もない1876年以来の大記録が米話題「電話が発明された年だぞ」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今シーズンも打って34本塁打、投げて14勝と二刀流で席巻している。28日(日本時間29日)に行われた本拠地アスレチックス戦の現地中継では、19世紀だった1876年以来となっている二刀流記録を紹介。「ショウヘイが南北戦争後間もない頃の野球スタッツを記録」と伝えた。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」が紹介

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今シーズンも打って34本塁打、投げて14勝と二刀流で席巻している。28日(日本時間29日)に行われた本拠地アスレチックス戦の現地中継では、19世紀だった1876年以来となっている二刀流記録を紹介。「ショウヘイが南北戦争後間もない頃の野球スタッツを記録」と伝えた。


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 エンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」が試合中に紹介したのは、大谷が打席数と投球回ともにチーム1位となっている点。映像では2022年の大谷が633打席、153投球回であると紹介し、並べて1876年にルイビル・グレイズという球団に在籍したジム・デブリンが299打席、622投球回であると紹介した。時代背景が違うとはシーズンで622イニングも投げたのは驚きではある。

 米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは「毎晩のような『ショウヘイが南北戦争後間もない頃の野球スタッツを記録』の瞬間」と記し、この様子を紹介。これに対し、米ファンからは「野球ってめちゃくちゃ古いんだな」「1876年は電話が発明された年だ」と驚きの声が上がった。

 この日は自己最長となる13試合連続安打を記録した大谷。打って投げて躍動する二刀流は、これからも文字通り歴史的な記録を打ち立てていきそうだ。

(THE ANSWER編集部)


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