女子ゴルフ最終組2人が勝負ウェアそっくりの珍事 ファン「混乱した」「見分けつかん」
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯最終日が11日、京都・城陽CC(6555ヤード、パー72)で行われ、4打差4位から出た地元・京都出身の19歳ルーキー・川崎春花(フリー)が64で回り、通算16アンダーで逆転V。ツアー初優勝を、大会史上最年少となる19歳133日で飾った。一方、この日は最終組の2人がそっくりなウェアで回るという珍事が発生。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターが2人の後ろ姿を紹介している。
日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で三ヶ島&森田のウェアが「偶然にも瓜二つ」
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯最終日が11日、京都・城陽CC(6555ヤード、パー72)で行われ、4打差4位から出た地元・京都出身の19歳ルーキー・川崎春花(フリー)が64で回り、通算16アンダーで逆転V。ツアー初優勝を、大会史上最年少となる19歳133日で飾った。一方、この日は最終組の2人がそっくりなウェアで回るという珍事が発生。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターが2人の後ろ姿を紹介している。
最終日最終組に珍しい出来事があった。三ヶ島かなと森田遥、ともにそっくりなウェアだったのだ。
三ヶ島はジュン&ロペの黄色のノースリーブに白の長袖ウェア、白のキャップとスカートを合わせたコーディネート。一方の森田はアディダスの黄色のノースリーブに白の長袖ウェア、白のキャップとショートパンツという色合いもデザインもよく似た組み合わせだった。
契約しているウェアが同じプロ同士の場合、全く同じウェアでプレーすることは珍しくないが、メーカーが違う2人がそっくりなコーディネートで、しかも最もギャラリーの視線を集める最終日最終組でプレーするのは珍しい。
そんな状況に注目したのが、JLPGA公式ツイッター。「クイズ! この後ろ姿は、どっち」と投稿した。
「本日同じ組でプレーする森田遥と三ヶ島かな 偶然にも勝負服が瓜二つ みなさん、見分けはつきますか…?」
このように記し、2枚の写真を投稿。2人がショットする後ろ姿を撮影したもので、顔が見えないと見分けがつきにくい。ファンからも「つきませぬ」「携帯画面で見てたらどっちがどっちだか分からず混乱してました」などの声が上がったが、背中にジュン&ロペのロゴがある方が三ヶ島だ。
また、中継を見ていたファンからも「森田と三ヶ島のウェアが被ってる」「顔も背格好も似てるので、見分けがつかん」とツイッターで反響があった。
なお、森田は71で回り通算11アンダー4位、三ヶ島は72で回り通算9アンダー10位だった。