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MLBで超特大152mアーチが誕生 衝撃の着弾地点に米ファン唖然「一瞬地球上から消えた」

米大リーグで驚愕の特大アーチが生まれた。6日(日本時間7日)、ブルワーズのクリスチャン・イエリッチ外野手がロッキーズ戦の初回に先頭打者本塁打。飛距離は何と152メートルで、左打者によるスタジアム記録を樹立した。球団公式ツイッターが動画を公開。米ファンの間では「一瞬、地球上から消えた」などと反響を呼んでいる。

初回に先頭打者本塁打を放つクリスチャン・イエリッチ【写真:ロイター】
初回に先頭打者本塁打を放つクリスチャン・イエリッチ【写真:ロイター】

ブルワーズ・イエリッチがロッキーズ戦で先頭打者本塁打

 米大リーグで驚愕の特大アーチが生まれた。6日(日本時間7日)、ブルワーズのクリスチャン・イエリッチ外野手がロッキーズ戦の初回に先頭打者本塁打。飛距離は何と152メートルで、左打者によるスタジアム記録を樹立した。球団公式ツイッターが動画を公開。米ファンの間では「一瞬、地球上から消えた」などと反響を呼んでいる。


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 ナイトゲームながら、まだ明るさが残る中でプレイボールとなった一戦。ファンはいきなり度肝を抜かれた。初回、ブルワーズ先頭打者の左打者イエリッチは、相手先発右腕チャド・クールの4球目のチェンジアップを完璧にとらえた。打球はぐんぐん伸び、右翼手はすぐに追うのを止めて見上げるだけ。クアーズ・フィールドの3階席に着弾した。盛り上がるブルワーズベンチ。ボールを手にした少年は不思議そうな顔をしていた。

 特大12号ソロの映像をブルワーズ公式ツイッターが公開。さらに米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストのベン・バーランダー氏も自身のツイッターで注目。この本塁打の飛距離は499フィート(約152メートル)で、標高約1600メートル地点にある“打者天国”として知られるクアーズ・フィールドの左打者史上最長本塁打となったと伝えた。

 唖然とする米ファンからは「一瞬、地球上から消えたかと思ったよ」「これがMVPイエリッチ復活になってほしい」といったコメントが。また、大谷フリークで知られるバーランダー氏のフォロワーからは「まるでオオタニ」「オオタニなら彼から三振を奪ってから550フィート(167.6m)を打つだろうね」といった声も上がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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