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大谷翔平、111球熱投中に見せた“アート”に米笑撃「大好き。ショウは素晴らしい」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地アストロズ戦に「3番・投手兼DH」で先発し、チームは2-1でサヨナラ勝ちした。大谷は今季最多111球を投じ、8回6安打5奪三振で1失点の熱投を見せたが、勝敗はつかず。米投球分析家は捕手とのサイン交換の表情を捉えた動画を公開し、「アート」と表現した。米ファンからは「首を振る時も優しい」「彼の中にはエルビスがいるみたい」と笑撃コメントが寄せられている。

アストロズ戦に「3番・投手兼DH」で先発し、8回1失点と好投したエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
アストロズ戦に「3番・投手兼DH」で先発し、8回1失点と好投したエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平がマウンドで見せた表情とは

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地アストロズ戦に「3番・投手兼DH」で先発し、チームは2-1でサヨナラ勝ちした。大谷は今季最多111球を投じ、8回6安打5奪三振で1失点の熱投を見せたが、勝敗はつかず。米投球分析家は捕手とのサイン交換の表情を捉えた動画を公開し、「アート」と表現した。米ファンからは「首を振る時も優しい」「彼の中にはエルビスがいるみたい」と笑撃コメントが寄せられている。


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 大谷の表情が脚光を浴びた。捕手とのサイン交換をしている様子。汗だくで呼吸を整えながらゆっくりと首を振った。右の口角を上げ、ユニークな表情も。やや疲れた様子を見せながら、最後は頷いた。

 動画をツイッターに公開したのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏。「オオタニのサイン交換はパフォーマンス・アート」と記し、独特の表情に注目した。

 本人は決して意図しているわけではないだろうが、“顔パフォーマンス”に対し、米ファンも「大好き。ショウは素晴らしい」「彼はサインに首を振る時も優しい感じだね。笑」「首を振っているだけで気にしてないよ」と注目。「冗談抜きで、彼の中にはエルビスがいるみたいだ」と、伝説のロック歌手エルビス・プレスリーと重ね合わせる声も上がった。

 大谷は打者として4打数無安打1四球。今季12勝目はならなかったが、意外な場面が話題を集めていたようだ。

(THE ANSWER編集部)

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