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6度目プロテストで合格した24歳ルーキー 成澤祐美、3位で初のV争い「思い切りやる」

女子ゴルフの国内ツアー・ゴルフ5レディス第2日が3日、千葉・ゴルフ5Cオークビレッヂ(6465ヤード、パー72)で行われた。17位で出た成澤祐美(フリー)は8バーディー、2ボギーの66で回り、通算8アンダーで首位に2打差の3位につけた。岡山・作陽高出身で渋野日向子の1学年先輩。昨年11月の最終プロテストに6度目の挑戦で合格した苦労人だ。10アンダーで単独首位の勝みなみ(明治安田生命)、9アンダーで2位の吉田優利(エプソン)も含め、年下の強者たちが上位にいる中、優勝争いに割って入る。

ゴルフ5レディス第2日、通算8アンダーで首位と2打差とした成澤祐美【写真:Getty Images】
ゴルフ5レディス第2日、通算8アンダーで首位と2打差とした成澤祐美【写真:Getty Images】

ゴルフ5レディス第2日

 女子ゴルフの国内ツアー・ゴルフ5レディス第2日が3日、千葉・ゴルフ5Cオークビレッヂ(6465ヤード、パー72)で行われた。17位で出た成澤祐美(フリー)は8バーディー、2ボギーの66で回り、通算8アンダーで首位に2打差の3位につけた。岡山・作陽高出身で渋野日向子の1学年先輩。昨年11月の最終プロテストに6度目の挑戦で合格した苦労人だ。10アンダーで単独首位の勝みなみ(明治安田生命)、9アンダーで2位の吉田優利(エプソン)も含め、年下の強者たちが上位にいる中、優勝争いに割って入る。

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 見慣れた名前が並ぶリーダーボードで“成澤祐美”の名前が異彩を放った。同組には今季5勝の西郷真央がいたが、成澤は1番からバーディーを奪い、7番までに4つスコアを伸ばした。しかし、8番パー3の第1打は左に引っ掛けてしまった。ボールは池まであと1ヤードの地点で止まり、第2打をピン上6メートルに置いた。パーパットは急な下りのスライスラインだったが、これを絶妙なタッチでカップイン。観客からの「ナイスパー」には、右手を挙げて応えた。

「前半は緊張していました。いいスコアで回っていて、ボードを見てから、結構、体も浮いてしまいました。こんな順位にはいたことがなかったので、緊張しました。そこで少しミスも出ましたが、ハーフターンで時間があったので、また落ち着いていくことできました」

 6度目の挑戦となった昨年11月のプロテストでは、カットライン上のスコアで合格した。直後、後輩の渋野から「ゆみさん ほんとにほんとにおめでとうございます」とLINEメッセージが届いた。ようやくスタートラインに立ち、渋野の背中を追う態勢に入ったが、ツアー予選会(QT)は1次で失敗。今季前半戦出場は主催者推薦に頼るしかなかったが、初出場は6月下旬。主催者推薦選考会を突破したアース・モンダミンカップだった。

 この試合で26位に入ると、地元・北海道開催で主催者推薦を得たニッポンハムレディスで19位。わずか2試合でリランキング56位に浮上し、後半戦は欠場者待ちで出場できるようになった。今大会も森田遥の欠場で急きょ出場が決まり、2日前の8月31日に会場入りした。

 そして、手にした初優勝のチャンス。最終日最終組も初めてで、成澤は正直に言った。

「初めてこのような位置にいるので緊張しますが、それも力に変えて頑張りたいと思います」

 トップ10の経験もないが、上位は3打差に9人がひしめく大混戦。「(リーダーボードを)絶対に見ると思いますけど、なるべくなら見たくないです。どちらがいいかはわかりませんが、どうせ緊張するので、思い切りやりたいです」と返した。プロテストとは違うであろう緊張感。成澤はさまざまな思いを胸にベストを尽くす。

(THE ANSWER編集部・柳田 通斉 / Michinari Yanagida)



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