GGG×アルバレスの再戦が正式決定! 二転三転した事情はファイトマネーの配分
ボクシングのWBAスーパー&WBC世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と元2階級王者サウル・アルバレス(メキシコ)が9月15日に再戦することが決定した。アルバレスのプロモーターを務めるオスカー・デラ・ホーヤ氏が明かした。米メディアが続々報じている。
米メディアが9月15日に再戦決定と報道、二転三転した事情はファイトマネー
ボクシングのWBAスーパー&WBC世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と元2階級王者サウル・アルバレス(メキシコ)が9月15日に再戦することが決定した。アルバレスのプロモーターを務めるオスカー・デラ・ホーヤ氏が明かした。米メディアが続々報じている。
二転三転し、一度は消滅しかけた両者の再戦。その裏には何があったのか。米ボクシング専門メディア「イースト・サイド・ボクシング」はファイトマネーの配分についての水面下で激しい攻防があったことを報じている。
「ゲンナジー・ゴロフキンとカネロ・アルバレスの9月15日対決が交渉成立」
同メディアはこう見出しを打って、再戦決定のニュースを報道している。
当初は5月5日の対戦が決まっていたが、アルバレス側のドーピング違反が発覚。その後も交渉が続けられていた。