ダルビッシュ、実は焦って投げた「内緒」のボールにファン驚き「あんなビタビタに…」
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は27日(日本時間28日)の敵地ロイヤルズ戦で7回3失点の投球を見せ、11勝目をマークした。産休明けでの快投だったが、米投球分析家から指摘を受けた“奇襲”の1球について真相を告白。驚いた日本のファンからは「可愛らしい」「流石っす」と反響が寄せられている。
11勝目を挙げた27日のロイヤルズ戦
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は27日(日本時間28日)の敵地ロイヤルズ戦で7回3失点の投球を見せ、11勝目をマークした。産休明けでの快投だったが、米投球分析家から指摘を受けた“奇襲”の1球について真相を告白。驚いた日本のファンからは「可愛らしい」「流石っす」と反響が寄せられている。
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産休明けで中8日での登板となったロイヤルズ戦。ダルビッシュは4-3でリードして迎えた7回1死走者なしの場面で、左打者メレンデスを見逃し三振に打ち取った。この時の投球モーションは左足を上げ、打者のタイミングをずらすようにした少し不自然な形に。それでも97マイルの速球を投げ込んでいた。
この投球動画をツイッターに公開したのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏。「ユウ・ダルビッシュ、97マイル(約156.1キロ)の速球 / タイミングを合わせたメッシング」と紹介していた。
これにダルビッシュは自らツイッターで反応。「これタイミングを外そうとしてフォームを変えたのですが、バッターが微動だにしてくれなくて焦って投げてたのは内緒です」と絵文字付きで“真相”を告白した。日本のファンからは「可愛らしいエピソード」「本当にすごいピッチャー」「最後やばかった…って顔にみえてしまう」「焦ってなげてあんなにビタビタに決めれるって天才すぎる」といった声が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)