MLBで生まれた鬼肩159キロ補殺 「まさにレーザー」「リーグ最高の肩」と米ファン仰天
米大リーグで衝撃のレーザービームが生まれた。24日(日本時間25日)のフィリーズ―レッズ戦で、レッズのアリスディデス・アキーノ右翼手が99マイル(約159.3キロ)の“鬼肩”を披露。相手の得点を阻止する補殺に、米ファンからは「ロケット」「現実離れしている」と驚きの声が上がっている。
レッズ右翼手のアキーノが披露した強肩
米大リーグで衝撃のレーザービームが生まれた。24日(日本時間25日)のフィリーズ―レッズ戦で、レッズのアリスディデス・アキーノ右翼手が99マイル(約159.3キロ)の“鬼肩”を披露。相手の得点を阻止する補殺に、米ファンからは「ロケット」「現実離れしている」と驚きの声が上がっている。
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唖然と興奮が入り混じるビッグプレーだった。レッズは3点ビハインドの7回2死一塁の守備で、相手の4番リアルミュートに右翼フェンス直撃の一打を許す。ここでレッズの右翼手アキーノは、かなり深い位置でボールを拾うとステップを踏んでバックホーム。矢のような送球がワンバウンドで捕手に到達し、一塁からの生還を狙ったホスキンスを刺した。
MLB公式ツイッターは動画を公開。「99マイルのキャノン。走ると、アリスティデス・アキーノに罰せられる」と文面に記し、返球が99マイルだったと伝えた。米ファンからは「ロケット」「マジでクレイジー」「まさにレーザービーム」「この送球はヤバイ」「リーグ最高の肩の持ち主」「現実離れしている」「マジで素晴らしい」など、驚きとともに称賛の声が寄せられている。
アキーノのレーザービームで追加点を阻止したレッズは、8回に1点を返して反撃。しかし後が続かず、5-7で敗れた。
(THE ANSWER編集部)