5秒間で2度激怒したMLB名手 退場判定に米反応様々「球審笑ってない?」「凄い熱量だ」
米大リーグの試合で、判定に激怒したカージナルスの名手が退場となった。24日(日本時間25日)の敵地カブス戦、ノーラン・アレナド内野手が怒り心頭となった様子を米メディアが公開。「球審、退場宣告したとき笑ってないか?」「凄い熱量だ」などと米ファンから様々な反応が寄せられている。
アレナドがストライク判定に抗議して退場に
米大リーグの試合で、判定に激怒したカージナルスの名手が退場となった。24日(日本時間25日)の敵地カブス戦、ノーラン・アレナド内野手が怒り心頭となった様子を米メディアが公開。「球審、退場宣告したとき笑ってないか?」「凄い熱量だ」などと米ファンから様々な反応が寄せられている。
アレナドが怒ったのは3回2死一、二塁の第2打席。外角に外れたボールにバットを出しかけながらも見送った。四球を確信して一塁に歩きかけたが、ジョン・リブカ球審はスイングの判定。三振となり、球場にはアレナドが叫んだ「No!」が響き渡った。
激しい口調のアレナドに詰め寄られたリブカ球審は、すぐに退場を宣告。すると再びアレナドの怒りが頂点に達した。通算295本塁打、守備の名手として名高い31歳は納得いかない様子でまくし立てるも、ベンチに戻るしかなかった。
約5秒間で2度もアレナドが怒ったこのシーン。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門ツイッターが映像を公開すると、「ノーランがめっちゃ怒ってる」「凄い熱量だ」「スイングしてない」「アングリー・アレナド」「球審、退場宣告したとき笑ってないか?」「最悪の判定」「こういう情熱を見せてくれるのは好きだ」などと米ファンから様々な反響が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)