17歳馬場咲希、快挙でSNSフォロワー1万5000人激増 世界アマランクは45位→22位に浮上
女子ゴルフの世界アマチュアランキングが17日に更新され、前週の全米女子アマチュア選手権で優勝した馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は、前週の45位から23ランクアップの22位に浮上した。
梶谷翼10位、荒川怜郁18位、橋本美月19位
女子ゴルフの世界アマチュアランキングが17日に更新され、前週の全米女子アマチュア選手権で優勝した馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は、前週の45位から23ランクアップの22位に浮上した。
伝統ある大会で“女子アマ世界一”の称号を手にした17歳の馬場。同ランクでは日本勢5番手となった。トップは前週の国内女子ツアー・NEC軽井沢72で16位に入った吉田鈴で8位。梶谷翼が10位、荒川怜郁が18位、橋本美月が19位と続いている。
16日に帰国した馬場の次戦は、フランスで24日から開催される世界女子アマチュア選手権で、出発までは国内で調整する。日本人では、1985年大会の服部道子以来37年ぶりの快挙を受け、さまざまな変化が起きている。
馬場のインスタグラムはフォロワー数が急上昇。大会前は9000人台だったが、現在は約2.7倍の2万4000人台に達した。アマチュア規定が今年1月から大幅に改定され、アマ選手もマネジメントやスポンサー契約が可能なことから、各企業からオファーも続々に届いているという。
その状況下、9月以降は国内女子ツアーに参戦予定。年間の主催者推薦出場枠は8試合で、今季既に2試合に出場している馬場は、残り6試合の出場が可能な状況にある。また、同月29日開幕の国内メジャー・日本女子オープンには「特別承認」で出場が濃厚。こちらは主催者推薦枠8試合とは別枠での出場になる
(THE ANSWER編集部)