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斎藤佑樹が2度目先発、同期ドラ1トリオの今 福井も初先発、そろい踏みの可能性も

プロ野球は交流戦の真っただ中。12日の注目は日本ハム・斎藤佑樹投手だろう。阪神戦(札幌D)で今季2度目の先発。昨年5月31日以来、1年ぶりの勝利を目指す。30歳を迎えたプリンスが、背水のマウンドに上がる。

斎藤が阪神戦で先発する札幌ドーム【写真:photolibrary】
斎藤が阪神戦で先発する札幌ドーム【写真:photolibrary】

斎藤が阪神戦で今季2度目の先発、30歳初登板の結果はいかに

 プロ野球は交流戦の真っただ中。12日の注目は日本ハム・斎藤佑樹投手だろう。阪神戦(札幌D)で今季2度目の先発。昨年5月31日以来、1年ぶりの勝利を目指す。30歳を迎えたプリンスが、背水のマウンドに上がる。

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 斎藤は早実で甲子園優勝。早大では東京六大学史上6人目の通算30勝、通算300奪三振を達成。2010年のドラフトで4球団に1位指名され、日本ハムに入団。ここまで通算15勝(23敗)をあげている。

 同年のドラフトでは早大から、斎藤を含め、大石達也(西武)、福井優也(広島)と3投手が1位で指名された。同じ大学の投手3人が1位指名を受けたのはドラフト史上初の出来事だった。斎藤以外の2人も今季は苦戦が続いているが、“早大ドラ1トリオ”のここまでを振り返ってみた。

〇斎藤佑樹(日本ハム)
2018年:1試合0勝0敗 防御率2.45
 通算:75試合15勝23敗 防御率4.23

 今季は1軍で1試合。2軍で9試合登板で1勝2敗1セーブ、防御率2.51とまずまずの成績を残し、今季2度目の先発チャンスを掴み取った。

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