渋野日向子、全英スタッフに取った行動を海外称賛「愛嬌と敬意。ヒナコは皆の模範」
米女子ゴルフの海外メジャー今季最終戦・AIG全英女子オープンが5日、英北部ガレーンのミュアフィールド(6680ヤード、パー71)で第2日が行われた。単独首位で出た2019年女王の渋野日向子(サントリー)は1バーディー、3ボギーの73で回り、通算4アンダーの7位に後退。大会公式は「みんなの模範」と渋野がスタッフに頭を下げる動画を公開すると、海外ファンから「一流の振る舞い」と話題を集めている。
渋野日向子がスタッフに取った行動とは
米女子ゴルフの海外メジャー今季最終戦・AIG全英女子オープンが5日、英北部ガレーンのミュアフィールド(6680ヤード、パー71)で第2日が行われた。単独首位で出た2019年女王の渋野日向子(サントリー)は1バーディー、3ボギーの73で回り、通算4アンダーの7位に後退。大会公式は「みんなの模範」と渋野がスタッフに頭を下げる動画を公開すると、海外ファンから「一流の振る舞い」と話題を集めている。
渋野がペコペコと頭を下げていた。第2日のコースで取った行動。青のキャップに白いシャツを着たボランティアと思われるスタッフ2人と対面した。「昨日の65おめでとう」「今日も頑張ってね」と笑顔で話しかけられ、握手を交わした渋野。「Thank you」と返し、ティーグラウンドへ向かった。
動画を公開した大会公式インスタグラムは、文面に「愛嬌と敬意。ヒナコ・シブノはみんなにとっての模範」と記して投稿。海外ファンから「純粋な上品さだ」「このツアーでは一流の振る舞いが多いね」と称賛の声が上がった。
首位のチョン・インジ(韓国)に4打差。12人が出場した日本勢の最上位には、山下美夢有(加賀電子)も3打差5位につけている。巻き返しが必要な渋野は、日本時間6日午後11時5分に第3日をスタートする。
(THE ANSWER編集部)