大谷翔平、米格闘家も「美しい」と魅了した投球 米同調「少年時代からの計画を見て」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地レンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発し、6回11奪三振2失点で6敗目(9勝)を喫した。104年ぶりとなる2桁勝利&2桁本塁打の歴史的快挙は次回登板に持ち越しとなったが、米最大の総合格闘技「UFC」のトップファイターも「美しきもの」と魅了されている。
大谷翔平をUFC選手が称賛
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地レンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発し、6回11奪三振2失点で6敗目(9勝)を喫した。104年ぶりとなる2桁勝利&2桁本塁打の歴史的快挙は次回登板に持ち越しとなったが、米最大の総合格闘技「UFC」のトップファイターも「美しきもの」と魅了されている。
大谷は味方の援護を受けられず6敗目。しかし、6試合連続2桁奪三振でエンゼルスタジアムを沸かせたうえ、他競技のトップアスリートも魅了していた。UFCのデレク・ブランソン(米国)はエンゼルスの試合中にツイッターを更新。「ショウヘイ・オオタニの投球は美しきもの」と野球ボールの絵文字付きでツイート。「現在最高の投手で間違いない」とつづった。
投稿に対し、米ファンからは「彼は史上最高の選手の一人にもなるでしょうね」「少年時代からの計画のストーリーを見てほしい。本当に信じられない」「彼はベーブ・ルースみたいなことやってるもんね」と同調の声。米スポーツ専門局「ESPN」の格闘技レポーターのマーク・ライモンディ記者も「それに最高のホームラン打者の一人でもある!」と付け加えた。
他競技の名手からも称賛を受ける大谷。奪三振ショーで新たにアスリートの心を鷲掴みにしたようだ。29日(同30日)の本拠地レンジャーズ戦には「2番・DH」で先発する。
(THE ANSWER編集部)