【世界陸上】35km競歩、他選手を“画面から消した”日本人の大逃げにSNS騒然「サイレンススズカ笑」
オレゴン世界陸上の男子35キロ競歩が24日、米オレゴン州ユージンで行われた。号砲から松永大介(富士通)が独歩。いきなり勝負をしかけた様子にネット上のファンからは「ツインターボやってる!!」「サイレンススズカ笑」と騒然とした様子の声が上がった。
オレゴン世界陸上
オレゴン世界陸上の男子35キロ競歩が24日、米オレゴン州ユージンで行われた。号砲から松永大介(富士通)が独歩。いきなり勝負をしかけた様子にネット上のファンからは「ツインターボやってる!!」「サイレンススズカ笑」と騒然とした様子の声が上がった。
号砲から日の丸戦士がぶっ飛ばした。松永がエンジン全開。いきなりグングンと集団を引き離し、早くも独り旅になった。1キロを3分59で通過し、2位集団とは早くも26秒差。沿道に笑顔を見せる余裕もあった。中継画面にはたった一人しか映らない異様な光景。4キロ地点は16分15で42秒差をつけた。
従来は50キロだったが、今大会から35キロに短縮された新種目。ツイッター上のファンからは「超前半型って競歩でこんなに飛ばすんだ」「こんな大逃げパターンあるんだ」「序盤めっちゃ独走」「競歩で松永選手がツインターボやってる!!」「最初から攻めまくってる!!」「最初の1分で10秒近い差を作るって、なんじゃこれ?」「競歩の解説にサイレンススズカが出てくるとは笑」「解説がサイレンススズカで例えてた」といった反応が多く上がった。
川野将虎(旭化成)、野田明宏(自衛隊体育学校)も出場。2位集団に入っている。
(THE ANSWER編集部)