古江彩佳の「バーディーは止まらない」 海外メジャー単独首位発進に米メディア驚き
女子ゴルフの今季メジャー第4戦、エビアン選手権は21日、フランスのエビアン・リゾートGCで開幕。古江彩佳(富士通)が8アンダーで2位に1打差の単独首位に付けた。米メディアも「彼女のバーディーは止まらない」と驚きを持って報じている。
エビアン選手権初日
女子ゴルフの今季メジャー第4戦、エビアン選手権は21日、フランスのエビアン・リゾートGCで開幕。古江彩佳(富士通)が8アンダーで2位に1打差の単独首位に付けた。米メディアも「彼女のバーディーは止まらない」と驚きを持って報じている。
古江は13番パー4でボギーをたたいたものの、その後14番から3連続バーディーを記録するなど9つのバーディーを奪った。ネリー・コルダらを1打上回り、初日を単独首位で終えた。
米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「ゴルフウィーク.com」は「エビアン選手権はアヤカ・フルエが首位。それでも3位ネリー・コルダ、10位ブルック・ヘンダーソンが追っている」との見出しで記事を公開した。
同メディアは「世界31位のアヤカ・フルエは、スタートは決して良くなかった。その後5つのホールで4つのバーディーを獲得し、復活を遂げた」「彼女のバーディーは止まらない。2番、3番、6番、7番、9番でも記録した」と、バーディーラッシュを表現していた。
古江と同じ2000年度生まれの西村優菜も5バーディー、ボギーなしで5位。プラチナ世代2人が海外メジャーを舞台に輝きを放った。
(THE ANSWER編集部)