田中希実、倒れて動けずファン「初めて見たかも」 体力使い果たしたレース後に注目【世界陸上】
オレゴン世界陸上が20日(日本時間21日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第6日が行われた。女子5000メートル予選では、田中希実(豊田自動織機)が15分00秒21の2組9着。各組上位5着+5人のタイムで拾われ、23日(同24日)の決勝に2大会連続進出を決めた。全力を尽くしたレース後、トラックに倒れこんでしばらく動けず。この姿に日本のファンも「初めて見たかも」と驚いていた。
オレゴン世界陸上
オレゴン世界陸上が20日(日本時間21日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第6日が行われた。女子5000メートル予選では、田中希実(豊田自動織機)が15分00秒21の2組9着。各組上位5着+5人のタイムで拾われ、23日(同24日)の決勝に2大会連続進出を決めた。全力を尽くしたレース後、トラックに倒れこんでしばらく動けず。この姿に日本のファンも「初めて見たかも」と驚いていた。
出し尽くした。田中は先頭集団でレースを進めたが、ラスト2周で遅れ始める。それでも何とか粘って組9着。全体14着となって決勝進出を決めた。体力を使い果たしたレース後は、トラックに倒れこみ、息を切らしてしばらく動けなかった。
本人も取材で「ラスト600メートルの時点でかなり限界が来ていた」と明かしていたが、日本のファンもこの姿に驚いた様子。ツイッター上には「ゴール後に倒れ込む田中希実初めて見たかも」「こんな苦しそうなゴール後は見たことがない」「それくらいきついレースだったんだね」「そんな消耗している田中を見た事がない…」「ゴール後に崩れ落ちる姿を初めてみた」「ゴール後にあんな苦しそうにするの初めて見たかも」などと書き込まれていた。
田中はこの種目では2大会連続の決勝進出。この日で今大会3本目のレースとなり、21日(同22日)には800メートル予選を控えている。
(THE ANSWER編集部)