イタリア風おしゃれ? 左右で顔が違うイケメン高跳び選手に日本人笑撃「靴下も靴も違う」【世界陸上】
オレゴン世界陸上は18日(日本時間19日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第4日が行われ、男子走高跳決勝では東京五輪金メダルのムタ・エッサ・バーシム(カタール)が圧巻のジャンプの連続を見せ、2メートル37で世界陸上3連覇を達成した。その中で注目を集めたのが、2メートル33で4位に入ったジャンマルコ・タンベリ(イタリア)。髭からスパイクまで左右異なった風貌が大きな話題を集めた。
オレゴン世界陸上
オレゴン世界陸上は18日(日本時間19日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第4日が行われ、男子走高跳決勝では東京五輪金メダルのムタ・エッサ・バーシム(カタール)が圧巻のジャンプの連続を見せ、2メートル37で世界陸上3連覇を達成した。その中で注目を集めたのが、2メートル33で4位に入ったジャンマルコ・タンベリ(イタリア)。髭からスパイクまで左右異なった風貌が大きな話題を集めた。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
初出場の真野友博(九電工)が日本勢初の8位入賞を飾った走高跳決勝。金メダル最有力と言われたバーシムが試技で一度も失敗せずに頂点に立ってファンを沸かせたが、その一方、東京五輪でバーシムと金メダルを分け合ったライバルのタンベリは別の部分で観客の度肝を抜いた。
ブルーのユニフォーム姿のタンベリは、ワイルドなイケメンの右半分だけ髭を剃り、左半分は残すという風貌。さらにソックス、スパイクも左右で色も形も異なるといういで立ちだった。
これにはネットも騒然。「タンベリの髭w」「イタリアのタンベリ選手(男子走高跳び)髭、左半分左右で靴下も靴も違う。そしてイケメン、イタリア風おしゃれなのか?」「わかりやすくイタリアのチャラ男でおもろい」「左右で顔違うな思ったら左側だけヒゲ剃ってて右側ヒゲ残ってたの可愛い」といった声が飛び交った。
ちなみに、タンベリの左足のスパイクはつま先にも踵にもピンが付いた跳躍用のものだが、右足のスパイクは踵の部分にピンが付いておらず、スプリント用のものと見られる。少しでも体を軽くするためのようで、左右非対称というのはおしゃれと実益を兼ねたスタイルのようだ。
(THE ANSWER編集部)