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大谷翔平、激走→162キロが敵地レポーターも魅了「Rソックスは1380億円払う必要ある」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。打っては2回に自らを援護する2点三塁打を放ち、投げては12奪三振の力投で6回4安打1失点。メジャー自己最多タイとなる9勝目を挙げた。3回には101マイルを計測したが、2点三塁打で激走した直後のマウンドだっただけに、驚いた敵地のレポーターからも「レッドソックスは彼に10年10億ドル(約1380億円)払う必要あり」と獲得を“進言”する声が上がっていた。

2回に三塁打を放ち、激走するエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
2回に三塁打を放ち、激走するエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

アストロズ戦で12K&9勝目

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。打っては2回に自らを援護する2点三塁打を放ち、投げては12奪三振の力投で6回4安打1失点。メジャー自己最多タイとなる9勝目を挙げた。3回には101マイルを計測したが、2点三塁打で激走した直後のマウンドだっただけに、驚いた敵地のレポーターからも「レッドソックスは彼に10年10億ドル(約1380億円)払う必要あり」と獲得を“進言”する声が上がっていた。

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 激走直後のマウンドで、気合の162キロを投げ込んだ。2回に2点適時三塁打を放った大谷。その裏の3回、1死一塁から対戦したのは17年MVP、首位打者3回などを誇るアルトゥーベだった。カウント1-2と追い込むと、最後は渾身のストレート。高めに決まったノビのある速球に、バットは空を切って空振り三振となった。

 この一球に驚いたのは、レッドソックスの地元メディアでもある米マサチューセッツ州地元局「WBZ-TV」のレポーターのデビッド・ウェイド氏。自身のツイッターにアルトゥーベを三振に斬った映像を公開し、「……2点適時三塁打を放ったすぐ後だ。フリーエージェント(FA)になったら、レッドソックスは彼に10年10億ドル(約1380億円)払う必要あり」と文面に記した。

 大谷がFAになるのは23年オフ。投打の躍動で年俸も跳ね上がることが予想されるが、ウェイド氏は高額を支払ってでも獲得する価値があると称賛していたようだ。

(THE ANSWER編集部)


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