井上尚弥は練習相手も強くする!? 英ボクサー「沢山学んだ。リングで誰も怖くない」
ボクシングで日本人最速の16戦で3階級制覇を達成した井上尚弥(大橋)。前WBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル(英国)とのタイトルマッチでは1回1分52秒で衝撃的なTKO勝利。この裏には試合に臨むまでの万全の準備があった。井上のスパーリングパートナーを務めた英国人ボクサーのラザ・ハムザは母国メディアに対し、「たくさん学んだ。今や自分はリングで誰も怖くないよ」と収穫が大きかったと強調している。
井上のスパー相手を務めた英国人ボクサーが自国メディアに登場
ボクシングで日本人最速の16戦で3階級制覇を達成した井上尚弥(大橋)。前WBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル(英国)とのタイトルマッチでは1回1分52秒で衝撃的なTKO勝利。この裏には試合に臨むまでの万全の準備があった。井上のスパーリングパートナーを務めた英国人ボクサーのラザ・ハムザは母国メディアに対し、「たくさん学んだ。今や自分はリングで誰も怖くないよ」と収穫が大きかったと強調している。
仮想マクドネルとして井上のスパーパートナーを務めたハムザ。178センチで10戦全勝(5KO)、井上より2階級上のフェザー級の有望株は、英放送局「ボックス・ネーション」の番組に出演し、「モンスター」とのトレーニングの日々を振り返っている。
同局は「モンスターとスパーリング:ラザ・ハムザがナオヤ・イノウエのトレーニング・キャンプを語る」と題し、ハムザをインタビュー。15日間、日本で過ごし、週に4度のスパーリングをこなしていたことを紹介している。