西村優菜、ホールインワンで贈られた“巨大な逸品”に笑顔「中学生の弟がいるので…」
女子ゴルフの国内ツアー・ニッポンハムレディスは8日、北海道・桂GC(6763ヤード、パー72)で2日目が行われた。夏の北海道では連日ホールインワンが誕生。1日目の沖せいらに続き、この日は21歳・西村優菜が自身ツアー2度目のエース達成となった。商品券5万円分と、今大会らしい“巨大な副賞”も送られている。
ニッポンハムレディス2日目
女子ゴルフの国内ツアー・ニッポンハムレディスは8日、北海道・桂GC(6763ヤード、パー72)で2日目が行われた。夏の北海道では連日ホールインワンが誕生。1日目の沖せいらに続き、この日は21歳・西村優菜が自身ツアー2度目のエース達成となった。商品券5万円分と、今大会らしい“巨大な副賞”も送られている。
自身でも予想外のホールインワンだ。161ヤードの8番パー3、6番ユーティリティで放った第1打が見事グリーンに着弾。ボールはそのままカップに向かって転がり、2021年のダイキンオーキッドレディス以来、ツアーでは自身2度目のホールインワンとなった。
前日には同じ8番で沖せいらもエースを達成しており、連日の快挙となった。商品券5万円分に加え、日本ハムの人気ソーセージ「シャウエッセン」もゲット。ホールアウト後には、シャウエッセンの巨大な模型を手に笑顔も見せた。ちなみに、今大会は決勝ラウンドの16番に賞金300万円のホールインワン賞が設定されている。
会見では「(シャウエッセンは)たくさんほしいです。下に中学生の弟がいるので、消費すると思います」と喜んだ。「ビックリしすぎてぼんやりとしか覚えていない」と快挙達成の瞬間も振り返っている。
快挙達成の映像は日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターも公開。「何回も見ていられる」「スゲー!」「素晴らしいショットです」「おめでとうございます」などとコメントが集まっていた。
国内ツアーはこの大会を最後に、今月のエビアン選手権、8月の全英女子オープンという海外メジャー2戦に備える。「(今大会は)難しいコースだという印象。自信を付けて海外に行きたい気持ちはある」と気持ちを引き締めていた。
(THE ANSWER編集部)