[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ディープインパクト産駒、初の仏ダービー制覇に海外称賛「シーズン後半を引っ張る」

通常なら秋のターゲットは凱旋門賞、日本馬の前に立ちはだかることに?

 手綱を取ったパスキエ騎手は「スタート時点で考えていたよりも、アグレッシブにいかなければいけなかった。とてもラフなレースだったからね。なのでグレフュール賞(前哨戦)の際よりも力を込める必要があった」と振り返っている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)

 また同紙によれば、トレーナーのパスカル・バリー師はレース後の会見で感極まりながらも、こう愛馬を称えていたという。

「常に素晴らしい馬であるが、それは彼が全てを理解してくれているからだ。我々が求めることは何でもこなしてくれる。我々の期待以上だ。彼を調教するのは夢のようなことだ」

 2日に行われた英ダービーでは同産駒のサクソンウォリアーが1番人気に推されたが4着。日英仏の同時制覇の偉業はならなかったが、ディープインパクトの子どもたちが欧州のビッグレースを沸かせている。

 フランス3歳馬の頂点に立ったスタディオブマンが、今後ターゲットに置くのは秋の凱旋門賞になるだろう。日本馬にとって凱旋門賞制覇は悲願だが、その前に日本の英雄を父にもつ、同馬が立ちはだかることになるかもしれない。

(THE ANSWER編集部)

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集