炎天下を戦い抜いた女子ゴルファー “笑撃”暑さ対策が反響拡大「どんな姿も可愛い」
女子ゴルフの国内ツアー・資生堂レディスが、3日まで神奈川・戸塚CC(6570ヤード、パー72)で行われ、会場の最高気温は初日に36.1度を記録するなど灼熱のラウンドだった。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)の“豪快な暑さ対策”の画像を公開。ファンから「やること可愛すぎだってば!」と注目していたが、「どんな姿も可愛いしかない」と反響が広がっている。
資生堂レディス、菅沼菜々の行動に注目
女子ゴルフの国内ツアー・資生堂レディスが、3日まで神奈川・戸塚CC(6570ヤード、パー72)で行われ、会場の最高気温は初日に36.1度を記録するなど灼熱のラウンドだった。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)の“豪快な暑さ対策”の画像を公開。ファンから「やること可愛すぎだってば!」と注目していたが、「どんな姿も可愛いしかない」と反響が広がっている。
炎天下で顔面から冷やしにいった。最高32.9度と少し落ち着いた第3日。それでも、選手たちにとっては十分暑かったようだ。菅沼はスカートなど全身白で統一した涼しげなウェアでプレー。隣でキャディーに日傘を差してもらっている中、上を向いた。顔面に乗せているのは、まさかの氷のうだった。顔全体を覆っている。
第2日34.2度、最終日は31.0度だった今大会。菅沼の画像を公開したJLPGA公式ツイッターは、文面で「#菅沼菜々 選手は氷のうで暑さ対策をしている模様」と紹介した。ファンからは「かわいげな冷やし方!」「やること可愛すぎだってば!」とコメントが寄せられていたが、反響が拡大。意外な方法に対し、「菜々ちゃんはどんな姿も可愛いしかないw」「熱中症気おつけて」「ななてん可愛い」「天真爛漫」と笑撃のコメントが相次いだ。
東京都出身の菅沼は2000年2月10日生まれの22歳。18年7月にプロテスト合格を果たした。昨季は最終予選会(QT)65位ながらリランキングで出場試合を増やし、36試合に出場。7月末以降は15週連続予選通過で終え、賞金ランク47位、メルセデス・ランク45位でシード権を獲得した。
今大会は優勝した青木瀬令奈(フリー)に迫るプレーを見せた。最終日は6バーディー、2ボギーの68。通算10アンダーの10位で今季8度目のトップ10入りだ。ツアー初優勝へますます期待が高まりそうだ。
(THE ANSWER編集部)