大谷翔平VSジャッジ、「どっちが優れた娯楽か」で米激論「私の結論は彼こそがショー」
ジャッジ派に待ったをかけた米ホスト「来季の後、ジャッジ以上の金額になる」
待ったをかけたのが、同局ラジオ番組のホストを務めているフレディ・コールマン氏だった。「私はオオタニを選びながら、あなたに反対するのは嫌ですが…」と断りながら、ジャッジは名門にいるからこそ注目を集めていると指摘。最新契約ではどちらがより高額なメガオファーを手にするか予想した。
「先ほどあなたはアーロン・ジャッジの年俸について話をしていましたが、ショウヘイ・オオタニが23年のシーズン後、フリーエージェントになった時にどれだけのお金を手にするのか? 私はアーロン・ジャッジ以上の金額になると保証できます。なぜなら、投手であり、打者だからです。テレビで必見の選手なんです。彼のハイライトはYouTubeで2番目にサーチされているのです。ここ3か月、ステフィン・カリーを除いて2番目に最もハイライトが視聴されている選手なのです」
ウォリアーズのスーパースター、カリーに次ぐ、世界的な注目度があることを推した。エンゼルスが低迷しているものの、二刀流の活躍は「ジャッジより必見」とした。
「チームは酷い。どうにもなりませんが、彼が活躍すれば、みんな見たいのです。毎晩我々の目の前で、ゲームの世界の選手であり続けているのです。ロサンゼルス・エンゼルスがどんな試合をしようが。私の結論とすれば、彼こそがショーです。彼の活躍はアーロン・ジャッジより必見です。私もホームランは好きです。アーロン・ジャッジも好きです。活躍していますが、マウンドと打席でショウヘイ・オオタニから目を離すことはできません」
二刀流こそがMLB最大のエンターテイメントと力説していた。
(THE ANSWER編集部)