エンゼルス始球式登板の日本人 米実況アナが見逃さなかった“足元の計らい”とは
米大リーグ・エンゼルスは24日(日本時間25日)に本拠地でマリナーズと対戦。この試合で東京五輪のスケートボード男子ストリート金メダリスト・堀米雄斗が始球式を務めた。米地元中継局の実況は23歳のお洒落なシューズに「最高にキマっている」などと注目している。
スケートボード堀米雄斗がエンゼルス戦の始球式を務める
米大リーグ・エンゼルスは24日(日本時間25日)に本拠地でマリナーズと対戦。この試合で東京五輪のスケートボード男子ストリート金メダリスト・堀米雄斗が始球式を務めた。米地元中継局の実況は23歳のお洒落なシューズに「最高にキマっている」などと注目している。
エンゼルスのユニホーム姿で始球式に登場した堀米。試合前、ある“オシャレポイント”が、米ロサンゼルスの放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況、パトリック・オニール氏から注目を受けていた。
堀米の写真を自身のツイッターに公開していたオニール氏は「大スター」などと記して金メダリストを紹介すると、次の投稿で履いていたシューズを絶賛。赤と白の“クリスマスカラー”のスニーカーに対し、「彼のシューズは最高にキマっている。『6月のクリスマス』に合わせている」とつづった。
エンゼルスはこの日の試合を「6月のクリスマス」と銘打ち、大谷翔平投手のスノードームを来場者プレゼントするなど、一足早いクリスマスを演出。企画に合わせた堀米の細やかな計らいをオニール氏は見逃さなかった。
大谷は「3番・DH」で先発出場。第1打席は四球だった。
(THE ANSWER編集部)