稲見萌寧、記憶に「ない」ダボ2つも2位キープ 強風に「立つのでいっぱいいっぱい」
女子ゴルフの国内ツアー「アース・モンダミンカップ」は24日、千葉・カメリアヒルズCC(6639ヤード、パー72)で2日目が行われた。1打差の2位から出た稲見萌寧(Rakuten)は3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの74。通算5アンダーとスコアを落としたが、首位と1打差の2位をキープした。強い風が吹く中でのプレーを「結構立っているのでいっぱいいっぱいのところもあった」と振り返った。
国内ツアー「アース・モンダミンカップ」2日目
女子ゴルフの国内ツアー「アース・モンダミンカップ」は24日、千葉・カメリアヒルズCC(6639ヤード、パー72)で2日目が行われた。1打差の2位から出た稲見萌寧(Rakuten)は3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの74。通算5アンダーとスコアを落としたが、首位と1打差の2位をキープした。強い風が吹く中でのプレーを「結構立っているのでいっぱいいっぱいのところもあった」と振り返った。
昨季賞金女王も、木々を揺らす強い風に苦戦した。13、14番で連続バーディーを奪うも、18番パー5でまさかのダブルボギー。最終の9番パー3でもダボを叩いた。
稲見はホールアウト後のコメントで、1日ダブルボギー2つは「(記憶では)ないと思います」と振り返った。いずれも風が大きく影響したようで「自分がめちゃくちゃミスしてやったという感じではないのでもったいないなと思いますけど、それ以外のところでは本当に頑張っていたので、とりあえずしょうがないかな」と受け入れていた。
「結構立っているのでいっぱいいっぱいのところもあったし、テイクバック、上げて風吹いてきて止めて、というのも結構あったので、すごく大変な一日でした」と話したように、多くの選手がスコアを落とした。結果的に、首位のささきしょうことは1打差で2位をキープ。明日も風と戦う可能性があるが「必死にその場その場でやるしかないと思います」と切り替えていた。
(THE ANSWER編集部)