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井上尚弥、ワイルダー&カネロらと“階級別最強パンチャー”に英選出「日本の破壊者」

ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、英メディアにも高く評価されている。英ラジオ局「トークスポーツ」は階級別最強パンチャー格付け企画を実施。「バンタム史上最強のハードパンチャー」と大絶賛されている井上も、堂々の選出を果たした。

WBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥【写真:荒川祐史】
WBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥【写真:荒川祐史】

英スポーツの最強パンチャー企画に名を連ねる

 ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、英メディアにも高く評価されている。英ラジオ局「トークスポーツ」は階級別最強パンチャー格付け企画を実施。「バンタム史上最強のハードパンチャー」と大絶賛されている井上も、堂々の選出を果たした。

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 トークスポーツは「全階級で最高のハードパンチャー」などと見出しを打って、格付け企画の記事を掲載。階級毎に最強パンチャーを選出しており、ヘビー級のデオンテイ・ワイルダー、スーパーミドル級のカネロことサウル・アルバレスら錚々たるメンバーが並ぶ中、バンタム級では「Naoya Inoue」の名前が挙がった。

 寸評には「モンスターは過去10試合で判定にもつれ込んだ相手がただ1人しかいない。現代ボクシングのレジェンド、ノニト・ドネアだ。だから今月の再戦で、井上は約4分間でドネアを破壊することで小さな問題を修正してみせた」と記載。2019年に12ラウンドを戦ったドネアとの再戦で、2回TKO勝ちを収めたその強さを評価されている。

「日本の破壊者は23戦全勝の戦歴を誇り、どちらの拳でもライバルをキャンバスにぶっ飛ばすことができる。これまでに存在したどんなバンタム級(ファイター)よりもハード(パンチャー)だ」とも記され、バンタム史上最強と絶賛されている。

 井上以外の日本人ファイターでは、WBO世界フライ級王者の中谷潤人、WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗、WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆も選出されていた。

(THE ANSWER編集部)


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