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原英莉花「自分はヘタクソ」 今季初のボギー0で復調「あ~、とか言ってる場合じゃ…」

女子ゴルフの国内ツアー・ニチレイレディス第2日が18日、千葉・袖ヶ浦CC新袖C(6563ヤード、パー72)で行われた。77位で出た原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算3アンダーの31位に浮上。ボギーなしは今季初だった。ラウンド後はアプローチ、パットのイメージが良くなったことを明かした。

ニチレイレディス、11番でバーディーを決めた原英莉花【写真:Getty Images】
ニチレイレディス、11番でバーディーを決めた原英莉花【写真:Getty Images】

ニチレイレディス第2日

 女子ゴルフの国内ツアー・ニチレイレディス第2日が18日、千葉・袖ヶ浦CC新袖C(6563ヤード、パー72)で行われた。77位で出た原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算3アンダーの31位に浮上。ボギーなしは今季初だった。ラウンド後はアプローチ、パットのイメージが良くなったことを明かした。


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 苦しんできた原が、「復調」の手応えを口にした。

「ようやく、アプローチとパットのイメージが良くなってきました。ラウンド中、心がガクンとすることも少なくなってきました。ボギーを打たないと楽ですね~(笑)」

 今季はトップ10が1度と不本意な成績が続いている。バーディー、イーグルもあるが、一つのミスでダメージを負い、ボギー、ダブルボギーも重ねてきた。大きな原因はショットの不調で、時間をかけてスイング改造に取り組むことも口にしていた。

 だが、小技が冴えてきたことで目の前が明るくなってきたという。その上で「自分はヘタクソなので、ボギーを打って『ああ~』とか言っている場合じゃないんだ、ということに気づきました」と開き直りを明かした。

 昨季から悩まされた腰痛についても「不思議なことに今はないです」。ツアー通算4勝の23歳は、ここから巻き返しを図る。

(THE ANSWER編集部)


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