西野ジャパン、躍進のカギは!? 海外メディアが特集「ハラグチが大きな武器になる」
浦和時代に指導したフィンケ氏「ゲンキは大変珍しい特別な才能を持っている」
原口の経歴にも触れている。前回のW杯はメンバーから外れ、今回が初の世界一決定戦になること。17歳の時に浦和でプロデビューを果たすと、ヘルタ・ベルリンに移籍するまでにリーグ、カップ戦など通算200試合に出場していることを紹介。さらに、当時浦和を率いていたフォルカー・フィンケ氏のコメントも紹介している。
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「ゲンキは大変珍しい特別な才能を持っている。彼は独特なテンポを備えている、それはストライカーにとっては理想的です」
原口はW杯最終予選で史上初となる4戦連発という決定力に加えて、豊富な運動量や対人戦の強さも兼ね備える。直近のガーナ戦では右のウイングバックを務め、慣れないポジションながら一定のポテンシャルは発揮していた。
「カガワ、ホンダらがサムライブルーに大きな喜びを与える事ができるが、フィンケはニシノ監督のもとでハラグチが大きな武器となる事を信じている」
記事ではカメルーン代表監督などを歴任したフィンケ氏の原口への期待を伝えている。
恩師も大きな期待をかける27歳。予選で躍動した原口の爆発が、日本のロシアでの躍進のカギになるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)