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賞金女王・稲見萌寧、10か月ぶり初日首位発進 会見で笑顔「開幕より良くなっている」

女子ゴルフの国内ツアー・リシャール・ミル ヨネックスレディスは3日、新潟・ヨネックスCC(6475ヤード、パー72)で開幕した。昨季賞金女王の稲見萌寧(Rakuten)が4バーディー、1ボギーの69で回り、3アンダーで首位発進した。初日首位は今季初で、昨年8月のCATレディース以来10か月ぶり。会見では「60台で上がれたのが嬉しい」と振り返った。

4番ティーグラウンドに向かう稲見萌寧【写真:Getty Images】
4番ティーグラウンドに向かう稲見萌寧【写真:Getty Images】

リシャール・ミル ヨネックスレディスが開幕

 女子ゴルフの国内ツアー・リシャール・ミル ヨネックスレディスは3日、新潟・ヨネックスCC(6475ヤード、パー72)で開幕した。昨季賞金女王の稲見萌寧(Rakuten)が4バーディー、1ボギーの69で回り、3アンダーで首位発進した。初日首位は今季初で、昨年8月のCATレディース以来10か月ぶり。会見では「60台で上がれたのが嬉しい」と振り返った。

 稲見が久々に首位で初日を終えた。出だし1番パー5でいきなりバーディー。7、8番でもスコアを伸ばした。後半12番パー4は「アンラッキー」なボギーを叩くも、14番パー3でバーディーを取り返した。

 ホールアウト後の会見では「全体的に良く回れた」と振り返った稲見。コースの印象として「スコアは出る感じではないのかなと感じている。全体的にちょっと難しい」と振り返っていた。

 勝みなみ、吉田優利、菅沼菜々と並び、今季初の首位発進となった。「上位で常にいられることが一番いいこと。いい感じで回れていたので、もったいないのも結構あったけれど、60台で上がれたのが嬉しい」と笑顔を見せた。

 昨季強さを見せた賞金女王も、今季はまだ優勝がない。ただ、5月はワールドレディスサロンパス杯で3位、ほけんの窓口レディースで3位、ブリヂストンレディスオープンで2位と上位に食い込んでいる。前週のリゾートトラストレディスは21位だったが「今週はまだマシかなという感じ。開幕した時より良くなっている」と復調気配を漂わせた。

(THE ANSWER編集部)


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