プラチナ世代・吉田優利が好調 15番終え単独首位、観客はロングパットに拍手&歓声
女子ゴルフの国内ツアー・リシャール・ミル ヨネックスレディスは3日、新潟・ヨネックスCC(6475ヤード、パー72)で開幕した。“プラチナ世代”の22歳・吉田優利(エプソン)が好調。後半15番まで終えて5バーディー、1ボギーの4アンダー。この時点で単独首位に立っている。
リシャール・ミル ヨネックスレディスが開幕
女子ゴルフの国内ツアー・リシャール・ミル ヨネックスレディスは3日、新潟・ヨネックスCC(6475ヤード、パー72)で開幕した。“プラチナ世代”の22歳・吉田優利(エプソン)が好調。後半15番まで終えて5バーディー、1ボギーの4アンダー。この時点で単独首位に立っている。
黒のトップスに白いスカート姿で臨んだ吉田は、スコアを3つ伸ばして迎えた15番パー4でバーディーチャンス。距離、ラインともに難しいパットだったが、絶妙なタッチで放たれたボールは見事にカップインした。ギャラリーも拍手と歓声を送る中、吉田は左手をあげて笑顔。4アンダーとしてこの時点で単独首位に立った。
吉田は2000年度生まれで、古江彩佳、西村優菜ら実力者が揃う“プラチナ世代”の1人。2021年に2勝を挙げており、今季はKKT杯バンテリンレディスオープンの2位が最高順位。昨年9月のゴルフ5レディス以来、9か月ぶりの優勝を狙っている。
(THE ANSWER編集部)