CL決勝で“史上初”の珍事 レアル選手が掲げた意外なものが話題「なぜ?」「驚きだ」
海外サッカー、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は28日(日本時間29日)、フランス・パリ郊外のスタッド・ドゥ・フランスで決勝が行われ、レアル・マドリードがリバプールを1-0で破って4季ぶり14度目の欧州制覇を果たした。勝利後の歓喜の輪の中で、トロフィー以外に掲げられたものが話題に。クラブ公式が動画を公開。海外ファンからは「なんでなの?」「アメージング」と話題となっている。
14度目のCL制覇で持ち上げられたトロフィー以外の物とは
海外サッカー、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は28日(日本時間29日)、フランス・パリ郊外のスタッド・ドゥ・フランスで決勝が行われ、レアル・マドリードがリバプールを1-0で破って4季ぶり14度目の欧州制覇を果たした。勝利後の歓喜の輪の中で、トロフィー以外に掲げられたものが話題に。クラブ公式が動画を公開。海外ファンからは「なんでなの?」「アメージング」と話題となっている。
意外なものがパリの夜空に掲げられた。勝利したレアルの選手たちがピッチ上で歓喜。その中でガブリエウ・ミリトンがパイプ椅子を持ってダビド・アラバに近づいてきた。2人は雄叫びを上げながら椅子を掲げて大喜び。知らない人には珍しいセレブレーションだった。
一連の動画をクラブ公式インスタグラムが公開。文面に「今季のラブストーリー!」と記すと、海外ファンからは「なんで椅子なの?」「毎年やってくれ」「確かに今季のラブストーリーだね」「アメージングだね」「この椅子はPSGより歴史あるね」「王座だ」と注目を浴びた。
実は3月9日のPSG戦2ndレグで逆転8強入りを決めた時に生まれたものだった。ベンゼマの決勝点が決まると、アラバはプレスチック性の椅子を掲げて喜び。この映像がSNSで拡散されて話題を集めた。スペイン紙「アス」によると、アラバは「感情に任せた。特に考えていなかった」と話したという。以降、ラ・リーガの優勝セレモニーにも椅子が登場するなど、恒例だった。CL決勝では“史上初”の珍光景だったようだ。
(THE ANSWER編集部)