ダルビッシュ、まるで打者に“KO勝ち”した一球が米話題「これは冷酷」「エグすぎる」
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は25日(日本時間26日)、本拠地ブルワーズ戦に先発。7回途中3安打2失点7奪三振の力投を見せた。味方の援護に恵まれず2敗目(4勝)を喫したが、7回には空振りした打者が豪快に尻もちをついて話題に。米ファンからは「エグすぎる」「これは冷酷だ」と衝撃の声が集まっていた。
ブルワーズ戦で7回途中2失点と力投
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は25日(日本時間26日)、本拠地ブルワーズ戦に先発。7回途中3安打2失点7奪三振の力投を見せた。味方の援護に恵まれず2敗目(4勝)を喫したが、7回には空振りした打者が豪快に尻もちをついて話題に。米ファンからは「エグすぎる」「これは冷酷だ」と衝撃の声が集まっていた。
打席で胡坐をかかせた。1-0の7回、先頭打者ルイス・ウリアスを右打席に迎えたダルビッシュ。カウント3-1からの5球目、87マイル(約140キロ)のカットボールを内角に投じた。ウリアスはスイングしたが、タイミングが合わず豪快に空振り。バランスを崩されると、胡坐をかくような恰好で、ヘナヘナと打席に尻もちをついてしまった。
実際の映像を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに公開。「ユウ・ダルビッシュがKO勝利」とつづり、ウリアスの映像の後にダウンしたボクサーが映る編集動画を投稿した。米ファンからは「彼最高よね」「エグすぎる」「これは冷酷だ」「美しいカットボールだ」「ハイライトに残る投球だね」とコメントが寄せられていた。
6回まで1安打に封じる力投を見せたダルビッシュは、1点リードの7回に2点を失い降板。黒星が付いてしまったが、よもやの“KO勝利”が米ファンを驚かせていた。
(THE ANSWER編集部)