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トンガ支援チャリティーマッチで「ビッグフラッグ」登場 リーグワン4試合で応援メッセージ募集

日本ラグビーフットボール協会は20日、来月11日に開催される「ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022 EMERGING BLOSSOMS vs TONGA SAMURAI XV」(秩父宮ラグビー場/13:00キックオフ)に向けて、「ビッグフラッグプロジェクト~BRAVE FOR TONGA~」を実施することを発表した。

2019年日本開催のW杯に出場したトンガ代表【写真:AP】
2019年日本開催のW杯に出場したトンガ代表【写真:AP】

6.11開催のチャリティーマッチへ、大規模噴火の被災者と出場選手へのエールを募集

 日本ラグビーフットボール協会は20日、来月11日に開催される「ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022 EMERGING BLOSSOMS vs TONGA SAMURAI XV」(秩父宮ラグビー場/13:00キックオフ)に向けて、「ビッグフラッグプロジェクト~BRAVE FOR TONGA~」を実施することを発表した。


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 今回のチャリティーマッチは、1月15日に発生したトンガ北部に位置する海底火山フンガトンガ・フンガハアパイの大規模な噴火による被災者の救援と、被災地域の復興支援のために開催されるもの。日本代表に選出される可能性のある、高いポテンシャルを持った選手が招集されるNDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)のメンバーを中心に編成される特別チーム「EMERGING BLOSSOMS」(エマージング ブロッサムズ)と、リーグワンからトンガ出身、またはトンガにルーツを持つ選手を選出して編成した「TONGA SAMURAI XV(トンガサムライ フィフティーン)」が対戦。試合の収益金は、駐日トンガ王国大使館に寄付される。

 その一戦に向けて、「BRAVE FOR TONGA」と書かれた縦10メートル×横20メートルに及ぶビッグフラッグを作成。大規模噴火による被災者と、チャリティーマッチに出場する選手たちへの応援メッセージを、5月21日から開催されるリーグワンのプレーオフ会場に設置される専用ブースで受け付ける。そして応援の気持ちが書きこまれたフラッグは一つに縫い合わされ、6月11日のチャリティーマッチ当日にビッグフラッグとして、秩父宮ラグビー場でお披露目される。

 メッセージ記入ブースが設置されるのは、以下の4試合。

■5月21日(土)14:30キックオフ
リーグワンPO準決勝(大阪・花園ラグビー場)
設置時間:13:00~16:30(予定) 
設置場所:西・南スタンド2Fコンコース付近

■5月22日(日)14:00キックオフ
リーグワンPO準決勝(東京・秩父宮ラグビー場)
設置時間:12:30~16:00(予定)
設置場所:メイン側2Fコンコース、バック側1Fコンコース付近

■5月28日(土)12:00キックオフ
リーグワンPO3位決定戦(東京・秩父宮ラグビー場)
設置時間:10:30~14:00(予定)
設置場所:メイン側2Fコンコース、バック側1Fコンコース付近

■5月29日(日)15:00キックオフ
リーグワンPO決勝戦(東京・国立競技場)
設置時間:13:30~17:00(予定)
設置場所:調整中

(THE ANSWER編集部)




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