渋野日向子「ミスドの抹茶フェアで抹茶食べた」 英語の上達は「全然…(笑)」と告白
今大会出場を決めた理由「全米女子OP前に4日間大会を」
――英語は上達しましたか。言葉の問題は。
「全然……(笑)。知っている単語を言いまくっています。あとは、マネジャーさんやキャディーさんに通訳してもらって。全くマイナスに考えることはないですし、『逆に大丈夫か』と思ったりはします。あとは、英語よりも韓国語を覚えています。イ・ジョンウン6さん(韓国)と仲良くしているので、自分で単語を調べて覚えています」
――日本の情報は入っていましたか。
「ネットのニュースを見たりして、情報は入れていました。同級生の植竹ノンちゃん(植竹希望)、高橋彩華さんが優勝したのを知った時は、『自分も……』と刺激になりました」
――(今季4勝の)西郷真央プロの活躍については。
「去年から『何で勝っていないの』と思うぐらい強い選手ですし、1回勝ったらナンボでも勝つと思っていました。なので、驚いてはいません。私も最終的には、フェアウェーキープ率もパーオン率も高い西郷さんのようなゴルフをしたいと思っています」
――今大会に出場する理由は。
「日程を考え、いろんな選択肢がある中、これまでのアメリカの結果、体調を考え、この試合に出るのがベストと思いました。全米女子オープンの前、4日間大会で出たいというのもありました。あとは、(日本で)体調と心を休めたいのもありました」
――日本の芝を忘れたりしていませんか。
「『どんだけ、日本でやっているんだよ』ということで、忘れていません。アメリカの芝は新鮮で、ボコボコのところもありました。それで、(今大会の)きれいなコースでやらせてもらえるのは、『どんだけ、自分のせいにできるんだよ』と思っています」
――再来週は全米女子オープンですが。
「今大会も難しいセッティングなので、自分の欲と闘いながら、どれだけやりたいマネジメントをできるかです。まずは4日間、戦うことが大事だと思っています。一打一打、悔いのない攻め方をしたいです」
(THE ANSWER編集部)