羽生結弦が世界のアスリート名声トップ100入り! 日本人、SNS展開なしでは唯一
フィギュアスケートで五輪連覇を成し遂げた羽生結弦(ANA)。米スポーツ専門放送局「ESPN」選出のスポーツ界の“名声ベスト100”を決める「ワールドフェイム100」で日本人で唯一選出されたが、その内容が異例のものとなっている。
ESPNが選出の“世界のアスリート名声トップ100”で日本人唯一となる70位に選出
フィギュアスケートで五輪連覇を成し遂げた羽生結弦(ANA)。米スポーツ専門放送局「ESPN」選出のスポーツ界の“名声ベスト100”を決める「ワールドフェイム100」で日本人で唯一選出されたが、その内容が異例のものとなっている。
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毎年恒例の世界アスリート番付では68か国から600人の候補者を選出。そこからESPNスポーツの分析グループが格付けを行うが、その評価基準は3つ。「サーチスコア」というインターネットなどでの検索回数、スポンサー収入、そして、自身のソーシャルメディアでのフォロワー数で決定されている。
ソチ五輪に続き、平昌五輪で連覇を果たした「Yuzuru Hanyu」は70位だった。昨年20位だった男子テニスシングルスの錦織圭(日清食品)は圏外となり、日本人アスリートで唯一の選出となった。
今回のアスリート100傑でSNS展開をしていない唯一のアスリートで、「ソーシャル・フォローイング」の項目はただ一人加点ゼロとなっている。様々なCM出演を果たしているカリスマだが、スポンサー収入も「不明」とされた。