広すぎる守備範囲に、強すぎる肩― ド軍名手の華麗な守備に米称賛「なんてプレーだ」
米大リーグで、これぞメジャーというプレーが話題を集めている。ドジャースの名手がダイビングキャッチからの、矢のような送球で打者をアウトにする場面をMLB公式インスタグラムが公開。「なんてプレーだ」「えげつない」などファンを驚愕させている。
ドジャースの遊撃手テイラーがダイビングキャッチからの強肩を披露
米大リーグで、これぞメジャーというプレーが話題を集めている。ドジャースの名手がダイビングキャッチからの、矢のような送球で打者をアウトにする場面をMLB公式インスタグラムが公開。「なんてプレーだ」「えげつない」などファンを驚愕させている。
21日(日本時間22日)のドジャース-ロッキーズ戦だ。1-1の5回1死で打席にはロ軍のデスモンド。三遊間深いところへの打球に反応したのが、ドジャースの遊撃手クリス・テイラーだった。
抜けてもおかしくない打球を横っ飛びでキャッチ。素早く立ち上がると、一塁に矢のようなボールを送り、間一髪アウトにした。デスモンドのヒットを1本もぎ取った格好だ。
美技からの強肩送球をMLBが「クリス・テイラーにできないことって何!?」とつづり公開。するとファンからは「天性の遊撃手」「えげつない」「完璧なフォームだ!」「なんてプレーだ」「テイラーは何でもできるよ。ピッチングも?おそらく」などと称賛のコメントが相次いでいた。
27歳のテイラーは昨季21本塁打を放つなどブレイク。カブスとのリーグチャンピオンシップシリーズで2本塁打しMVPに選出された。今季はやや不振だが、チームの浮上には欠かせない存在だ。
(THE ANSWER編集部)