松山英樹、米実況席を唸らせた50cmベタピン打「簡単じゃない…ヒデキじゃない限りは」
米男子プロゴルフのAT&Tバイロン・ネルソン(米テキサス州TPCクレイグランチ、7468ヤード、パー72)第1日は12日(日本時間13日)、松山英樹(LEXUS)が1イーグル、4バーディー、1ボギーの67で回り、通算5アンダー。7打差12位と上々発進を決めた。池越えの15番パー3ではピンそば50センチにピタリとつけるスーパーショットを披露。現地実況席を「ヒデキじゃない限り、簡単じゃない」と唸らせた。
AT&Tバイロン・ネルソンの池越え15番パー3でスーパーショット
米男子プロゴルフのAT&Tバイロン・ネルソン(米テキサス州TPCクレイグランチ、7468ヤード、パー72)第1日は12日(日本時間13日)、松山英樹(LEXUS)が1イーグル、4バーディー、1ボギーの67で回り、通算5アンダー。7打差12位と上々発進を決めた。池越えの15番パー3ではピンそば50センチにピタリとつけるスーパーショットを披露。現地実況席を「ヒデキじゃない限り、簡単じゃない」と唸らせた。
4月のマスターズ以来に帰ってきた松山が魅せた。10番から出ると、12番パー5でイーグル、14番パー4でバーディーを奪取。迎えた15番パー3だ。池越えの第1打をグリーン手前に落とし、ピンそば50センチにつけるスーパーショット。楽々バーディーを奪い、この時点で首位に並んだ。現地実況席は「ピンそばにつけるのは簡単なホールではありません……ヒデキじゃない限りは」と唸る一打だった。
PGA公式インスタグラムは「ヒデキはダーツを投げるのをやめない」とショット精度の高さを称賛。コメント欄では「彼はカップに入らない限り満足しない」「一番好きなゴルファーだよ」「実況席が(松山のショットに)嫉妬してるみたいだ」「ヒデキにとっては簡単さ」「スゲー」「冗談だろ」と目の肥えた米ファンも驚いた。第1日を終え、首位と7打差12位と上々の位置につけた松山。楽しみな週末になりそうだ。
(THE ANSWER編集部)