そのボールはキャッチしちゃダメ! アイルランド2部でGKが衝撃の凡ミス
海外サッカーで、信じられないような珍プレーが起きた。GKがキャッチしたボールを一度地面に置き、再びキャッチ。当然ファウルとなり、ボールを掻っ攫われた挙句、ゴールを決められたのだ。
アイルランド2部リーグでGKが一度置いたボールを再びキャッチ、ボールを奪われゴール決められる
海外サッカーで、信じられないような珍プレーが起きた。GKがキャッチしたボールを一度地面に置き、再びキャッチ。当然ファウルとなり、ボールを掻っ攫われた挙句、ゴールを決められたのだ。
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珍プレーの舞台はアイルランドの2部リーグ、キャビンティーリーFCとゴールウェイ・ユナイテッドの一戦だった。ゴールウェイ・ユナイテッドが2点リードの試合終了間際。GKタドゥ・ライアンは相手の力ないシュートを足で処理。時間を稼ぐために、ペナルティーエリア内でボールをキープしていたが、相手がチェックに来た際にボールを拾い上げた。
ここまでは極めて普通のプレーだ。だが、ライアンはボールを地面に置くと、何を思ったか、このボールを再びキャッチしてしまったのだ。ボールを抱きかかえ、スパイクのひもを直そうとしているライアンから、相手選手はボールを掻っ攫い、味方にパス。あっさりと無人のゴールネットを揺らされてしまった。
信じられないという様子のライアンだが、一度手から離れたボールを再びキャッチするのはファウル。このシーンについて、得点を許した側の「ゴールウェイ・ユナイテッド」が公式ツイッターでレポートしている。
「タドゥ・ライアンがバックパスを拾い上げたと判定された。キャビンティーリーはすぐさま理解しルーク・クルーカスが蹴り入れた」
結局、試合は「ゴールウェイ・ユナイテッド」が2-1で逃げ切り。痛恨のミスによる影響は最小限に留められた格好で、GKライアンはホッと胸をなで下ろしていることだろう。
(THE ANSWER編集部)