大谷翔平、試合前にベンチ内でこなした“雑用係”が米話題「彼の表情が超可愛い!」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)の本拠地レイズ戦で20連戦を終えた。米メディアは前日の試合前にベンチ内でこなしていた“雑用係”の様子を紹介。「ショウヘイはエンゼルスのために何でもやる」と伝えている。
前日10日の試合前の行動に米メディア「ショウヘイはエンゼルスのために何でもやる」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)の本拠地レイズ戦で20連戦を終えた。米メディアは前日の試合前にベンチ内でこなしていた“雑用係”の様子を紹介。「ショウヘイはエンゼルスのために何でもやる」と伝えている。
大谷の気取らない性格が見て取れた。試合前のベンチ内、ガムが大量に入ったケースを両手で抱えて闊歩。同僚が中身を取り、配って回った。10日(同11日)のレイズ戦は自らの昨季MVP受賞セレモニーが行われた日。さらにチーム内で押しも押されもしない中心選手になっているにも関わらず、まるで若手選手のような献身的な行動を笑顔でこなしていた。
もちろん、チームメートと交流するという意図もあるだろう。米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式ツイッターは「ショウヘイはエンゼルスのために何でもやる」と実際の様子を紹介。米ファンからも「彼は国際的な宝物だ」「どれだけ楽しいベンチか見てみてよ……これぞワールドシリーズを制覇するベンチの姿だよ」「彼の表情が超可愛い!」などの声が上がった。
また、「ウォードが一握りとって、ショウヘイは『おぉ、ちょっと返してよ』って言ったらウォードは一つだけ返してるね」とやりとりに注目するファンも。20連戦最終戦となった12日は勝ち負けこそつかなかったものの、リアル二刀流で6回1失点の力投。ヒットも放った。1日を挟み、13日(同14日)の敵地アスレチックス戦から再スタートを切る。
(THE ANSWER編集部)