ソチ五輪の女王ソトニコワが競技復帰に意欲 「もし100%準備できたら大会に出る」
「もし大会に参加するなら、高いレベルのトーナメントに出たい」
「もし大会に参加するなら、高いレベルのトーナメントに出たい。でも、それにはとてもハードなトレーニングが必要だし、全てのことを犠牲にしなければいけない。子供時代にしたような犠牲とは別に、今の大人としてのね。私が準備できたなら、試みは苦悩にならない。特に、私には私を信じ助けてくれるような人たちがいる」
昨年から2006年トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏に師事している。“皇帝”の指導のもとですでにアイスショーには出演しており、そこから再び競技に戻る体と心を研ぎ澄ませていけるかがカギになりそうだ。
ロシアにはすでに平昌五輪の金メダリスト、アリーナ・ザギトワ、同銀メダルのエフゲニア・メドベージェワに続く、新たな才能として世界ジュニアを制したアレクサンドラ・トルソワ、練習中とはいえ、4回転ルッツからのコンビネーションを決めたアンナ・シェルバコワら続々と新星が登場している。その中で、4年前の五輪女王がどう割って入るのか。もし正式に復帰が決定すれば、大きな注目を集めそうだ。
(THE ANSWER編集部)