ソチ五輪の女王ソトニコワが競技復帰に意欲 「もし100%準備できたら大会に出る」
フィギュアスケートの2014年のソチ五輪金メダリストのアデリナ・ソトニコワ(ロシア)が競技に本格復帰する可能性を示唆している。ロシアのスポーツメディア「Championat.com」が報じている。ソトニコワはソチ五輪後に靱帯断裂などの大けがを負うなどし、2016シーズン以降は競技会への出場を見送っていた。
ソチ五輪金メダルのソトニコワがロシアメディアに競技復帰への意欲を語る
フィギュアスケートの2014年のソチ五輪金メダリストのアデリナ・ソトニコワ(ロシア)が競技に本格復帰する可能性を示唆している。ロシアのスポーツメディア「Championat.com」が報じている。ソトニコワはソチ五輪後に靱帯断裂などの大けがを負うなどし、2016シーズン以降は競技会への出場を見送っていた。
4年前の金メダリスト、21歳のソトニコワが競技への本格復帰を目指しているようだ。
「2014年のオリンピックのチャンピオンでプルシェンコのアカデミーでトレーニングするフィギュアスケーターのアデリナ・ソトニコワが彼のショーに参加し、自身の計画について話した」
記事ではこう伝え、ソトニコワのコメントを紹介している。
「近い将来に回復する必要がある、そのころはルールが変わっているだろう。もし100%の準備ができたら大会に出るが、そうでないなら出ない。準備ができてなければ、再び大きな過ちを犯してしまうから」
度重なるケガに苦しみ、2015-16シーズンを最後に第一線からは離れているソトニコワ。心身ともに完全復活を果たしたなら、再び競技の世界に身を投じる意思を示しているようだ。