大谷翔平、試合前のMVP受賞式で置かれたテーブル上に米識者驚き「ただただ凄すぎ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地レイズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。5打数2安打だった。試合前には昨季のア・リーグMVP受賞セレモニーが行われた。記念盾を受け取ったが、注目を集めたのは昨季受賞した10個のトロフィーがずらりと並んだテーブル。圧巻の光景に米識者からは「かなりのトロフィー数だ」「ただただ凄すぎる」と改めて驚きの声が上がっている。
レイズ戦前のMVP受賞セレモニーでトロフィーテーブルが注目の的に
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地レイズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。5打数2安打だった。試合前には昨季のア・リーグMVP受賞セレモニーが行われた。記念盾を受け取ったが、注目を集めたのは昨季受賞した10個のトロフィーがずらりと並んだテーブル。圧巻の光景に米識者からは「かなりのトロフィー数だ」「ただただ凄すぎる」と改めて驚きの声が上がっている。
二刀流の活躍が一目で分かる。大谷はアート・モレノ球団オーナーからMVP記念盾を渡されると、帽子を脱いでスタンドに挨拶。水原一平通訳や、マイク・トラウト外野手、ペリー・ミナシアンGMらとも記念撮影をした。しかし、米識者の視線を集めたのはトロフィーが置かれたテーブルだった。
赤い布がかぶせられた丸テーブルには、MVP記念盾をはじめ、コミッショナー特別表彰、シルバースラッガー、エドガー・マルティネス賞(最優秀指名打者賞)、ESPY賞ベストMLB選手など10個のトロフィーがズラリと並べられた。球団公式ツイッターが実際の画像を公開すると、米ファンからは「凄い数のトロフィーだ」「トロフィーケース新調しなきゃ」「デカいテーブルが必要だったみたいね」と反響が寄せられていた。
MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者はエンゼルスのツイートを引用し、「かなりのトロフィー数だ……」と投稿。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏も自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニの受賞テーブルはただただ凄すぎる」と実際の画像とともにツイートしていた。
大谷はこの試合、4回の第3打席に中前打、8回の第5打席にはあと数メートルで本塁打の右翼フェンス直撃二塁打を放ち、2試合連続マルチ安打をマークした。あと1本に迫っていたメジャー通算100号は出なかったものの、5打数2安打で打率.258とした。エンゼルスは先発のレイド・デトマーズ投手がノーヒットノーランを達成し、12-0で勝利した。
(THE ANSWER編集部)