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“不条理”なパンチがレフェリー直撃!? 実況席も大興奮「パンチオブザナイトだ!」

海外のボクシングで起きた衝撃的なアクシデントシーンが話題を集めている。19日(日本時間20日)にカナダ・トロントで行われたWBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ。王者アドニス・ステベンソン(カナダ)に同級1位バドゥ・ジャック(スウェーデン)が挑戦した一戦で、両者の間に割って入ったレフェリーが強烈な左フックを被弾。まさかのシーンを米放送局「ESPN」の公式インスタグラムが動画で公開している。

トロントで行われたWBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ【写真:Getty Images】
トロントで行われたWBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ【写真:Getty Images】

WBC世界ライトヘビー級タイトル戦、レフェリーが強烈な左フックを被弾するアクシデントが発生

 海外のボクシングで起きた衝撃的なアクシデントシーンが話題を集めている。19日(日本時間20日)にカナダ・トロントで行われたWBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ。王者アドニス・ステベンソン(カナダ)に同級1位バドゥ・ジャック(スウェーデン)が挑戦した一戦で、両者の間に割って入ったレフェリーが強烈な左フックを被弾。まさかのシーンを米放送局「ESPN」の公式インスタグラムが動画で公開している。

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 衝撃かつ、笑撃のシーンは最終12ラウンドだった。1分過ぎ。もみ合いになる両者を膠着状態になる前に引き離そうと、レフェリーが2人の間に割って入った。両者が離れかけたその瞬間だ。

 青のトランクスの挑戦者ジャックが、離れ際に放った左フックがレフェリーの顔面にクリーンヒットしたのだ。たまらずよろけるレフェリー。それでもすぐに立て直して、“仕事”に戻るのはさすがはプロだが、思わぬパンチを当ててしまったジャックは苦笑いを浮かべ、謝罪のような複雑な表情を浮かべていた。

 中継したESPNの実況席も、まさかのシーンに「見返してみましょう…(笑い)これはパンチオブザナイトだ!」と興奮しつつ思わず笑ってしまったが、目の当たりにしたファンも爆笑している。

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