鈴木誠也、敵軍マスコットがまさかの差し入れ 「もう立派なメジャーリーガー」と話題
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は26日(日本時間27日)、敵地ブレーブス戦に「2番・右翼」で先発し、4打数無安打2三振だった。試合前には敵軍マスコットが“カブス流”の差し入れ。笑顔で対応する鈴木の画像が拡散し、「これは勝ちだ」「もう立派なメジャーリーガー」とファンの話題を集めた。
ブレーブス人気マスコットが鈴木誠也に挨拶
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は26日(日本時間27日)、敵地ブレーブス戦に「2番・右翼」で先発し、4打数無安打2三振だった。試合前には敵軍マスコットが“カブス流”の差し入れ。笑顔で対応する鈴木の画像が拡散し、「これは勝ちだ」「もう立派なメジャーリーガー」とファンの話題を集めた。
鈴木を笑わせた。試合前のグラウンドとみられる場面。近づいてきたのはブレーブスの球団マスコット、ブルーパーだ。両手で何かを手渡し。斜め後ろから見る限り、受け取った鈴木は笑みを浮かべているようだ。
試合前に“差し入れ”を渡したブルーパーは、自身のツイッターに画像を公開。「ジャンクフードを食べまくる伝統的なカブス式でセイヤに挨拶した。(OK、たぶん食べるのをやめないのは一人のカブスファンだけだな)」とつづった。
米ファンは「これは勝ちだ」「セイヤをアトランタに迎え入れてくれてありがとう」「最高だね!」と注目。MLBでも面白キャラで人気のマスコットに絡まれただけあって、日本のファンからも「ブルーパーにちょっかい出される様になったらもう立派なメジャーリーガーだよ」といった声も上がった。
鈴木は23日(同24日)のパイレーツ戦でメジャー初の3安打。開幕から好調を維持していたが、この日はメジャー初の併殺打など連続試合安打は3でストップ。チームは1-3で連敗した。
(THE ANSWER編集部)