NBAで続く女性乱入…接着剤、チェーン女、次は“偽審判”が妨害「一線越えてるよ!」
2週間で3人目の妨害行為
12日の本拠地クリッパーズ戦でも、今回とは別の女性が乱入し、コートに接着剤を塗る珍事が勃発。16日の敵地グリズリーズ戦でも、違う女性がチェーンと自分の体をリングを支える柱に巻きつけた。ともに「グレン・テイラーは動物の命を焼いた」と書かれたTシャツを着用。球団共同オーナーのテイラー氏が所有する養鶏場で3月に鳥インフルエンザが発生し、大量の鶏が殺処分されたことに対する抗議だった。
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「ゼメルは『背中に5.3と入った偽の審判服を着用』。『養鶏場で殺処分された鶏が5300万羽だったことを表している』とUSAトゥデーのダマイケル・コール氏は語った」「ゼメルの隣に座っていたもう一人の抗議者も退場になった」
同紙は詳細を報道。同動物権利団体は「ミネソタ州で最も裕福な億万長者」とされるコートサイドのテイラー氏に近づき、「“罰金”と“テクニカルファウルと退場”を宣告するため、笛を吹いてプレーを止めようと試みた」と審判服だった理由を発表したという。
(THE ANSWER編集部)